三者打ち合わせ｜はじめての注文住宅を桧家住宅で建てる件

はじめまして！

仮住まいが決まったころ、現場監督さんとの三者打合せがありました。
営業さんから、現場監督さんをご紹介いただきました。
第一印象は、すごく温和で話もユーモアがあり、ホッとしました。

3者打ち合わせといいながら、営業さんはすぐにいなくなってしまいましたが、監督さんに聞きたいことなどゆっくりお話しできたので良かったなと思います。
人数が多いと、話をまとめるのが大変…という時もあるので＾＾；

打ち合わせの内容

主に図面の確認をしていきました。
ここで、はじめて気が付くことがたくさんありました。

・天井の高さの変更が、図面作成段階であればできたこと
・階段が、全壁になってること
・リビングに柱がないため、壁が筋違だらけになっていること

などなど。

階段

階段については、図面を見れば全壁だとわかることなのですが、階段下の方は斜めにカットしたかったのです。
こんな感じ↓
（画像はお借りしました。）

が、リビングイン階段ですし、収納に囲まれているので難しいということでした。

図面を決める時、階段を中心に決めていきましたが、とにかく難しくて、最後はただマスに当てはめていくような感じになってしまったように思います。
もっと細かいところまで考えるべきだったのか、考えてもどこかは気に入らない点が出るものなのかわかりませんが・・・

階段が全壁だったり、玄関が狭かったり、気になる点はたくさんありますが、間取り自体はすごく気に入っているので、気に入らない点は目をつぶります＾＾

せめて、階段に明るさを取り入れたいと思い、ガラスブロックをいれたいとお願いしました。

筋違について

我が家のLDKはL字型で25.5畳。
柱なしです。

強度の問題で、壁という壁には、ほとんどすべて筋違が入っています。

筋違が入っていると、ニッチが作れない・・・
また、壁のL字角をカットして、ガラス板を置いて、飾り棚のようにしたかったのですが、それも無理。

ドア横に、ガラスブロックを一列にいくつかはめこんで、採光をとりたかったのですが、それも無理。

現場監督さんと図面を舐めるように見て、ニッチ等が作れる部分を探してきました。
するとありました！

• 玄関のすぐ横に１つ
• 階段の真ん中に小さいのが２つ（ただし、高さが微妙すぎる）

これだけです・・・
現場監督さんも「作ってあげたいけど、すごく作ってあげたいけど・・・」って、涙していました。

代わりに現場監督さんからは、エコカラットやモザイクタイルを使ったオシャレを提案していただきました。
そうなの、エコカラット欲しいのですが、高いんですよね・・・

新たな依頼

今回新たに追加依頼した分は

• 玄関部分にニッチをつける
• 吹き抜け部分の腰壁に、ガラスブロックを入れる
• 1階階段に、ガラスブロックを入れる
• 寝室のベランダ側に、ホスクリーンを設置

次の打ち合わせで、場所や取り付け方を決めましょうという話になりました。

現場監督さんは、打ち合わせの内容をすべて紙に書いてくださり、複写の方をくれました。
こういったものがあると、わかりやすく安心しますね。

他にも照明のアドバイスや、おもしろい話をたくさんしてくれて、とても楽しい時間となりました。
嬉しかった言葉は、「ハウスメーカーや現場の立場では、技術的にはできても、難しいことや手間がかかるやりたくないことを、できないと言ってしまうことがある。
お客さんの方から、本当にやりたいことはしつこく言ってみてください。」と・・・
ありがたくて嬉しい言葉でした。

どんなおうちができるのか、すごく楽しみです。

今日の気づき

間取り作成時、筋違の位置もチェックしておくべきでした・・・