これだけはやっておいて良かった!解体工事前のあいさつ回り

いつ頃行くといい?

解体工事屋さんとのお電話で、あいさつ回りについはお話がありました。

あんまり先にやってしまうと、忘れたころに工事が始まって心象がよくないので、工事の2日くらい前がいいそうです。

うちは、建替えはけっこう前から決まっていたので、先走って、両隣と裏とお向かいのお宅には、事前に建て替えをするのでご迷惑をおかけしますというお話はしておきました。

仲の良いおうちには、お菓子を持っていったのですが、他はあいさつだけだったので、後になってから両隣には気持ちばかりでも渡しておけば良かったと後悔・・・
というのは、工事が始まると、工事車両が家の敷地前だけでおさまらず、両隣のおうちの前に停めさせてもらうことがあるからです。

長く住む土地だからこそ、特にご近所には解体工事屋さんからのあいさつだけでなく、自分たちからもちゃんとあいさつした方がいいですものね。
私は、遅れてしまいましたが(上棟後)、大げさでない程度のお菓子をもって、ごあいさつに行きました。
普段はあんまりお話をすることがないご近所さんですが、その時は、けっこうお話をしてくださったので、行ってよかったなと思いました。

何軒くらい回るもの?

一応私も周囲にあいさつをしたと伝えましたが、解体屋さんは、粗品のタオルと挨拶状を持って、周辺の10軒弱にあいさつしてくるとおっしゃっていました。

挨拶状とは、どんな工事をいつからいつまでするので、ご協力よろしくお願いしますというものを書面にしたものだそうです。
これがあるのとないのでは、その先のクレーム数も違うようですよ。

本当は私も一緒にまわるべきだったのですが、引っ越しのバタバタと仕事と育児で、なかなか時間を作ることができず・・・先走って近所にあいさつしてしまったこともあり、直前のあいさつ回りは、解体屋さんに全てお願いしてしまいました。

この時お願いしたことは、自分が行けなかったお宅へのあいさつ回りです。
自宅周りは顔見知りですが、道が1本違うと会ったこともない方がけっこういます。
でも、通り違いのおうちでも、大通りにでるのにうちの前の道を使う方がけっこういるので、その方たちにもできれば挨拶をしてほしいとお願いしたところ、解体屋さんも快くひきうけてくださいました。

おそらく、12~13軒にあいさつ回りをしたと思います。

1人では、そこまでご挨拶できなかったので、解体屋さんが行ってくださって助かりました。
自分では、挨拶状なんて用意もしてませんでしたし・・・

これからのために

1つのエリアに1人は、騒音や工事にたいして苦情を言う人がいると聞きました。
新築を建てて嬉しいのは当事者だけで、周りの人にとっては迷惑なことばかり。
それに、人間なら誰しもある嫉妬という感情もあります。

近所の人の苦情によっては、土曜日は工事できないとか、時間の規制なども出てくることがあるようです。

解体工事自体は、1週間ちょっとで終わるものですが、うるさかったという印象はずっと残るもの…私も、近所の建て替えでイライラした経験あるし、今でも覚えてるんです。

この先の工事をスムースにいかせるためにも、解体屋さん任せではなくて、自分でも挨拶をしておいてよかったと思いますし、あいさつのエリアを広げておいて良かったなと思いました。

でも、聞いた話なんですが、会うたびに「ご迷惑おかけして・・・」と言っているのも、あんまり良くないみたい。
なんか自慢みたいに聞こえちゃうことがあるんだとか。

難しいですね~。バランスって。

今日の気づき

解体工事のあいさつ回りは、粗品と挨拶状を持って2日前に!
自宅の工事、どの範囲のお宅に迷惑がかかるか考えて、挨拶しよう!

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