アクアフォームについて、勉強してみた

アクアフォームについて、桧家住宅さんで、漫画で読める簡単な資料をもらったので、まずはそれでお勉強。
もちろんいいことしか書いてないので、ネットで情報を集めて、営業さんにも聞いてみました。

アクアフォームとは

泡状の断熱材です。
水と混ぜ合わせることによって膨らみ、固まると硬質ウレタンになります。
作業現場で、アクアフォームの原材料を混ぜ合わせて、霧のようなもので吹付をします。

施工する場所について

断熱材は、施工する場所によって、全然効果が違うそうです。

床の部分については、基礎断熱と床断熱があります。
床断熱と基礎断熱
床断熱は、床下は換気をすることが必要という考えに基づき、一階床下に断熱材を取り付けます。
基礎断熱は、床下も部屋と同じという考えに基づき、断熱材を基礎部分に取り付けます。
この時、床下は湿気がたまらないように、通気口を取り付けます。

屋根の部分については、天井断熱と屋根断熱があります。
屋根断熱と天井断熱
天井断熱は、天井裏に断熱材を敷きつめる方法で、屋根断熱は、屋根の裏側に断熱材を敷きつめる方法です。

アクアフォームは、基礎断熱と屋根断熱になります。
床下は外気の影響を受けにくい基礎断熱、屋根部分は小屋裏に熱がこもりにくくするために屋根断熱をしているそうです。

床断熱VS基礎断熱、屋根断熱VS天井断熱
もちろんどちらもメリットデメリットはあるようで、専門家でも一概にどっちが良いとは言えないとか…

アクアフォームのメリットとデメリット

アクアフォームは、霧のようなもので吹付をするため、隙間にもきっちり施工できて機密性の高い家になりますし、防音効果も高いと聞きました。

また、接着剤なしでくっつく自己接着性があるため、剥がれ落ちたりずれ落ちたりしにくいそうです。

基礎断熱なので、カビやダニなどの原因となる結露が発生しにくく、健康にも優しいですし、炭酸ガスで膨らませるため地球にも優しい断熱材だと言えます。

一方デメリットは、費用が高いことと火に弱いところだそうです。

アクアフォームの噂

なんだか良いところだらけ~と思うアクアフォームですが、ネット上で探すだけでもいろいろな噂が・・・

●シロアリ

アクアフォームの噂で、一番怖いなと思ったのはシロアリです。
基礎断熱は、シロアリ対策が欠かせないそうですが、アクアフォームのような発泡ウレタンは、シロアリの大好物なんだそうです。
シロアリに食べられてしまえば、機密性もなくなってしまいますし、修繕も大変ですよね。

シロアリ駆除業者さんによれば、基礎断熱は絶対にやめろ!というほどなんだとか。
基礎断熱で怖いのは、シロアリの被害に気が付かないこと…気が付いたときには、被害は大きく、大変なことになっているんだそうです。

桧家住宅さんによると、土台・大引に防蟻材を加圧注入した木材を使用しているとのこと。
地面から近い柱は、防蟻剤を塗布してあり、防蟻対策は万全!のようですが・・・
果たしてそれで、どのくらいのシロアリ対策になっているのかは疑問です・・・

寒冷地では、基礎断熱のおうちが多いとききます。
アクアフォームのような泡断熱も、よく利用されているのでしょう。
でも、寒冷地には首都圏ほどシロアリはいません・・・
私の住む千葉もそうですが、このくらいの気温のところでは、シロアリも発生しやすいと聞きます。
実際に被害にあったらどうすればいいか・・・
これは、桧家さん以外の専門家に聞いた方がよさそうですね。

●ねずみや害虫

機密性が高いと、ねずみや虫が入った時に出るところがないのでは?と心配する声もありました。
言われてみればそうですよね。

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営業さん曰く、基礎断熱のアクアフォームだからこそ、入ってきにくいのだとか。
虫ならともかく、ねずみが入ってくるってことはアクアフォーム食べられちゃってますよね。
万が一そうだとしても、アクアフォームは簡単にパカッと外れるので、修理もしやすいと聞きました。

へー、そうなんだ!と思うと同時に、簡単にパカッと外れちゃっていいのーーー???
それって、自己接着力が弱いってことではないかな?という疑問が・・・
つまり、大地震とかでずれたり剥がれ落ちたり簡単にしそうだなと思ったわけで・・・

●取扱い

アクアフォームは、施工によるムラは少なそうですが、その後大工さんや業者さんの扱いによって、傷がついたり凹んだりする事故は多々起きているようです。
桧家住宅で建てた方のブログを見ていても、足跡で凹んだアクアフォームや配線工事で剥がれ落ちたものがありました。
こればかりは、業者さん次第・・・なんですよね。

隠れてしまう部分なので、気が付かなければそれでおしまい…
そんな気分の悪いことにならないためにも、業者さんには丁寧に作業してほしいものです。
予防策としては、こまめに工事現場を見に行くことですね。

●防音効果

機密性がよいから防音効果が高いと思いがちですが、実はグラスウール(繊維系素材)のほうが優れているようです。

えー!防音効果があるって言ったじゃん!と責めたくなりますが、あながちウソではない。
桧家住宅でもらった資料によると、「他のウレタン素材」の断熱材と比べると、アクアフォームの方が優れているみたいです。
アクアフォーム 防音効果

うーん、何事も言い様ですね。

でも確かに、桧家住宅さんのモデルハウスに行ったときに、国道沿いなのに外の音が聞こえてきませんでした。
が、他のモデルハウスも同じような感じだったと思うので、モデルハウスは、どこもいい断熱材を使っているのかもしれませんねー。

●火に弱い

それ自体が燃えないグラスウールと違い、アクアフォームは燃えて墨になってしまいます。
これを怖い!という声もありますが、断熱材まで火が届いてしまうような火事だったら、もう手遅れだという声もありました。
これは、ごもっとも!

火のことを考えれば、グラスウールに軍配があがりますが、そこまでの火事ならどっちでも一緒かも・・・

●経年劣化

だんだんとしぼんでくるのでは?という心配の声もありました。
営業さんは、もちろん否定!劣化はしないそうです。
戸建に使われるようになったのはわりと最近ですが、マンションや農協などの建物には昔から使われていて、今現在も劣化はないと聞きました。
日本アクアさんでは、アクアフォームの経年劣化の実験をしているそうですよ。
何年か忘れてましたが(30年とかそこら辺だと思います)、実験により、劣化がないと証明できるそうです。

他社の営業さんによると、劣化するからダメ!と言うし、これも本当のところはわかりませんでした。

いろいろ調べてみると、アクアフォーム最高!とは思えませんし心配な面もありますが、それでも魅力的な断熱材だと思います。
私はやっぱりアクアフォームがいいな~。

今日の気づき

  • 断熱材は、施工場所によって効果が全然違う!
  • アクアフォームは、夢の断熱材!かも?
  • アクアフォームを選ぶなら、シロアリ対策を万全に!

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まい

投稿者プロフィール

マイホーム建築(2015年桧家住宅で建築)をきっかけに、家づくりに関する情報発信を始めました。

普段は、WEB関連の仕事をしています。
年子の兄妹と、双子のカニンヘンダックスの母。

趣味は、車、飛行機見学、F1、旅行、ホームパーティー、ミシン、酒、犬。
多趣味を極めております。

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コメント

    • 通りすがり
    • 2015年 7月 04日

    先日営業さんに聞いたら、アクアフォームはシロアリは食べません 食べる成分は入っていませんので大丈夫
    と言ってました

      • まい
      • 2015年 7月 07日

      >通りすがりさん そうなんですね。情報がいろいろあるので、どれが本当なのかわからなくなることがありますが、私はアクアフォームに魅力を感じたので、最悪の状況も考えたうえで、それでもアクアフォームがいいなぁと思いました。




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