住宅ローンの本審査以降、分割払いやリース契約したものはありますか？

融資直前

竣工間際になると、住宅ローンの融資について動きが出てきます。
本審査以降、連絡がくることもなかったのですが、この時期は住宅ローン関係の連絡が増えてきました。

連絡といっても、言われた書類を用意したり、銀行に行ったりするくらいなのですが・・・
事前審査や本審査で、たくさんの書類を準備しましたが、まだまだ送らなければいけないようです。
（住宅ローン本審査で用意した書類はコチラ）

新たに送った書類は

• 会社の決算書
• 源泉徴収
• 法人の納税証明書

会社経営をしているため、サラリーマンより出す書類も多いようです。

会社がうまくいかなくなれば、収入もなくなるわけで・・・住宅ローンは、経営者に厳しいと聞いてはいましたが、金利など確かにサラリーマンより厳しいものがありました。
こればかりは仕方ない…

頑張って働いて、早く返すぞー！

何がめんどうって、平日に、役所にいったり税務署にいったりしなきゃいけないことですね。

最終確認事項

担当の方から電話で最終確認がありました。

「本審査（10月）以降に、分割やリース契約をしたものはありますか？」

「たぶん。ないです。」

「これから個人情報開示をしますが、ない場合はないと申告します。ないと申告したのにあった場合は、融資がおりませんので、よく確認してください。」

「うーん、多分ないはずですが、念のため確認して折り返します。」

ホントにないのですが、あれば融資は降りないと言われるとドキドキですよね。
重箱の隅をつつくように、買い物履歴や行動などを振り返りました。

そこで思い当たるものが１つだけありました。

それは、会社で、10月以降に申し込んだ月額制のツールです。
会員制のツールで、毎月1万ほど払うとそのツールが利用できるようになっているものなんですが、これは分割にあたるのかどうか？
いつでもやめれるものだけど、一応聞いてみることにしました。

細かいお金はどうでもいい・・・

担当さんに折り返してその話をすると、明らかにどうでもいいような反応。
「そんな細かいお金ではなく・・・」
「もっと大きい額の買い物とか・・・」

月1万程度の小せー買い物なんてどうでもいいよ！というのが、ぷんぷん伝わってきます。

「うーん、たとえば車とか？それだと本当にないですね。」

「例えば、つなぎ融資とか・・・」

「え？つなぎ融資しましたよ。」

「そのことです・・・」

えー。それなら最初からつなぎ融資しましたかって聞いてよー！

つなぎ融資について

つなぎ融資を利用した場合は、自分の口でそれを伝える必要があるようです。
とはいっても、「分割やリース契約はありますか？」と聞かれて、「つなぎ融資ですねー」と答えられる人は、ほとんどいないんだとか。

それでも、自分の口から言わせる必要があるため、あの手この手で誘導するらしいです。

担当さんも「先ほどは上司がいたので、はっきり教えられなかったんですが・・・」と折り返しの電話で、コッソリ教えてくれました（笑）

いやぁ、これには気が付きませんでした。という小話です。

今日の気づき

つなぎ融資を利用した場合は、自分で申告しよう

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