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愛犬のために欲しいもの
我が家の新居に絶対に欲しいもの。
それは、ペット用のフローリングです。
我が家では、愛犬を2匹飼っています。
カニンヘンダックスという、小さめのダックスです。
前々から、営業さんに「犬用のフローリングをお願いします」と伝えてあったのですが、「標準ので大丈夫ですよ」というお返事だったので、どういうことか聞いてみました。
営業さん的には、フローリングの『傷防止のために』ペット用にしたいと思っていると勘違いしていたようです。
それなら、桧家の標準フローリングは傷に強いので、大丈夫ですよという意味だったそうです。
そうじゃなくて、犬が滑らないために欲しいのよー。
ダックスは、その体型ゆえヘルニアに気を付けなければいけません。
ツルツル滑るフローリングは、天敵です!
今の家は、カーペットを敷き詰めていましたが、新居では犬用フローリングを導入したいなと思っていました。
桧家さんからのご提案
桧家さんに用意していただけるか確認したところ、「DAIKENのワンラブフロアⅡのご用意ができます。」ということでした。
ちょうどカタログもダックスです。
でも、最近は愛犬家が増えていて、「犬と暮らす家」というテーマで家を建てる人も多いので、もっといろんな種類から選べると思っていたんですよね。
きっと他にもいろんなメーカーさんで出していると思いますが、私も不勉強でよくわかりません。
犬には、無垢材のフローリングがいいということは、いろんなところで見かけたので、検討されている方は、無垢材も選択肢に入れてみるといいかもしれませんね。
ワンラブフロアⅡの評判は?
ネットで評判を調べていると、ふと目にとまったもの。
ワンラブフロアは、「レジーナの森 犬のきもちコテージ」で使用されているということです。
おお!そこなら泊まったことがあります!
それならネットの評判より、自分の体験のが確かだわ~と思いました。
犬のきもちコテージに泊まったのは、かれこれ5年前になりますが・・・
家の絨毯に比べると、当然ですが少しは滑りました。
ただ、普通のフローリングと違って、ツルツル~と滑って、走っても進まない感じではありません。
我が家のワンコたちも、走って遊びまくっていたくらいなので、滑り止め効果はちゃんとしていると思いました。
カーペットと同じようにはいきませんが、爪と足裏の毛の手入れをしっかりしておけば、より効果を感じると思います。
実際に体感したこともあり、ワンラブフロアⅡでお願いすることにしました。
ワンラブフロアの施工箇所
ワンコたちは、普段はケージに入っていることが多いので、施工箇所はリビングだけの予定でした。
営業さんとも、「こんなに施工面積広くなくていいよね、ダイニングはなしでリビングだけでもいいよね」
と話をしていました。
「それなら、15万くらいですね」と。
ところが、後日、インテリアコーディネートの打ち合わせの時に知ったのですが、フローリング材の厚みが違うため、階ごとにフローリングは統一しないといけないということでした。
もし、どうしてもリビングだけにしたい場合は、床下地の厚さを調整しないといけないため、費用がけっこうかかるのだそうです。
ということで、1階部分のLDKと玄関・ホールすべて施工しなければいけません。
ワンラブフロアⅡの価格
気になる、DAIKENワンラブフロアの価格ですが、1階部分(ユニットバス、脱衣所、トイレを除く)に施工
して、370,800円でした。
15万の予定が、倍以上!
ワンコのために!と思っていたものの、つい「うーん」と悩んでしまうお値段・・・
すると、営業さんが、「でも犬が病気になったら、もっと高くつきますよ・・・」と。
確かにヘルニアになったら、ワンラブフロア以上の出費になりますね。
今日の気づき
フローリング選び、床下地の厚さも要チェック!!
[…] ペット用にワンラブフロアⅡの検討を決めた我が家ですが、思ったより価格が高かったのでちょっと凹んでしまいました。 […]