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上棟日朝
2015年1月9日大安
いよいよ我が家の上棟の日です。
この日は見学のため、息子も娘もお休み♪
前夜は、ご祝儀を包んだり、お土産を準備したりして、夜寝るのが遅くなってしまいましたが、朝はパッチリ目覚めました。
遠足の日の子供のようです。
できれば朝一番の様子も見学に行きたかったのですが、子供のお世話をしているとそんな時間もなく…
10時の休憩タイムに見学することにしました。
10時の休憩
車では行かない方がよいと思い、双子用のベビーカーに、子供たちとお茶やお菓子を載せて現場へ。
家の前の道に入ると、警備員さんが交通整備をしていました。
住宅街なので交通量も少なく、暇だったことでしょう・・・
家の前には、大きなクレーン車とトラックがいっぱい!
近所からクレームでないといいな・・・と不安になります。
救いは、1日で終わることですね。
おうちの様子は、はじまって2時間もたっていないのに、1階部分が出来ていました。
お茶やお菓子の差し入れをしながら、お昼はどうするか職人さんに聞いてみました。
もし、みなさんが用意されていないようだったら、お弁当を用意しようと思っていたのですが、「それぞれ食べるから大丈夫」ということで、お言葉に甘えて、お昼の用意はしませんでした。
飲み物は、ペットボトルのお茶と水、そして冬なので温かいコーヒーを持っていきました。
おやつは、小分けのお菓子とパンです。
12時の休憩
お昼前には、もう2階の柱まで出来ていました。
職人さんたちのお昼の足しになるような、つまみものと飲み物を持っていきました。
クレーンオペレーターさんとのお話
15時に上棟するなら、15時の休憩はないのかな~と思い、近くにいたクレーンオペレーターさんに聞いてみました。
「小屋裏がある場合の上棟は、だいたい16時になる」ということです。
「今日風が強いから、資材をあげるのにいつもより時間がかかってるから・・・」ともおっしゃっていました。
15時の休憩は、してもしなくてもいいように、飲み物とお菓子を置いてきました。
いよいよ上棟!
16時前になると、いよいよ最後の大詰めといった感じで、職人さんたちが動き回っています。
足場の上で、踊るように動く職人さんたちに、惚れ惚れしてしまいます。
この時間には、営業さんと現場監督さんも来てくださりました。
上棟は、屋根までできあがるのかと思っていたのですが、屋根は翌日以降のようです。
予定通り16時過ぎに、上棟しました。
桧家住宅の養生幕がかかりました!
かわいい幕で、ちょっと嬉しい^^このクマ、何気に好きなんです。
簡易上棟式
我が家は、簡易上棟式をしました。
上棟後、棟梁と頭(と呼ばれていた鳶さん)と主人で、お米と塩とお酒を、家の四隅に撒いていきました。
お酒は、桧家さんが準備してくださいました。
お米と塩は、こちらで用意しましたが、あいにく普通の塩がなく・・・宮古島の雪塩です。
粉砂糖のように、サラサラしていました^^;
「こんないいお塩使っちゃいますか?」と現場監督さんに言われましたが、使い道がなく1年くらい放置していたものなので・・・全部使ってほしいくらいです。
(四隅に米と塩と酒をまいた跡です。)
式という感じではなく、私達が撒いている間にも職人さんたちは片づけをしていたので、「簡易」という言葉がピッタリでした(笑)
私はその間、写真を撮りまくっていました。
柱の一本一本に書いてある、まるで宣伝のような「桧家住宅」の文字。
これが見られるのも、わずかな期間でしょうから。
その後、職人さんたちの紹介と施主あいさつの後、お酒で乾杯(車の人は地面に吸わせる)して、一本締めをしました。
ご祝儀&簡単なお土産(引き出物)
上棟式には、お赤飯やビールなどのお土産(引き出物)を渡す習慣もあるようですが、我が家は簡単に気持ち程度のことをしました。
一本締めの後に、1人1人お礼を言いながら手渡しで渡していきました。
本格的な上棟式がどんな感じなのかわかりませんが、簡易上棟式でも十分に、自己満足感を味わえました(笑)
大工さん
これから我が家を作ってくださる大工さんは、2名。
親子の大工さんなんですよ~。
良い人そうで良かった~。と思いましたが、何を基準に「良い人」なんだろう?と自問。
- チャラチャラしていない
- 職人さんらしい感じ
- 優しそう
そんな基準ではありますが・・・
毎日は見学に行けないけれども、ちょこちょこ見に行って、大工さんとお話できたらいいなと思います。
今日の気づき
上棟しました!簡易上棟式でも十分♪