どうも、モグラ(夫)です。
今回は屋上庭園『青空リビング』について、約3年間住んだ上での見解を書いていきます。
上の画像は桧家住宅さんのサイトのキャプチャ画像。
素晴らしい。。。
こんな風に、家族や友達とワイワイやって楽しむことが出来ればまさに理想。
でも実際は―
いや、ウチだけかもしれないですけど、自宅の場合はこんな感じです。
いまだに何もない。スリッパはありますけど。
入居前の青空リビングについて書いた記事の中にも画像を掲載していますが、汚れは別としてその画像ともほぼ変わっていない…。
小屋裏と青空リビング入居前のWEB内覧会、最終回。今回は、小屋裏と青空リビング編です。特に、これといって御紹介すべきところはないので、サラッとすが…まずは、間取りから。小屋裏もはや桧家住宅では、小屋裏は標準装備というくらいみなさん選ばれているオプションですが、私はもう少し考えて小屋裏を作ればよかったなと思っています。というのは・・・荷物置き場になってしまうから。。。我が家の小屋裏は、7畳ほど。モデルルームに比べると、狭いです。床の色は、ウォールナット。一番濃い色を選びました。(※選んだ床材などの紹... 【入居前WEB内覧会】小屋裏・青空リビング編|桧家住宅Gコンセプトで建てる家 - はじめての注文住宅で失敗&後悔&満足したことをまとめるブログ |
目次
そもそも、青空リビングを欲しがったのは自分自身(夫)です。
平日の多くの時間(休日もそうかもしれない…)を自宅で過ごすことが多い自分にとって、ちょっとした気分転換が出来る場所はきっと必要に違いないと思い、
という妻を、夫の威厳を振りかざし強く説得(実際は違うけど)。
太陽光パネルをあまり乗せられなくなるにも関わらず、青空リビングをプランの中にねじ込んだわけです。
では、なぜそこまで活用していないのかってことですが…
時折、妻は
と聞いてきます。
騒音だったり煙やニオイのことは置いておくとして、どうも気が進まないことの一つに、機材や食材を上に持って行かなければいけない―、ということがあります。
当然、屋上は3階部分にあたるのでそこまで上がっていかなければいけません。
しかも道具などを持って…。
何回か上り下りが必要でしょう。
正直オッサンになった自分には少しツライ…
しかも、塔屋までに行く動線や、塔屋から外に出る所など、固定階段とはいえモノを運ぶにはちょっと狭いんですよね。
屋上の位置の関係上、2階から塔屋に上がってくると、右側に扉がある状態になります。
これだと大きなものなどを外に出せない可能性もあります。
こういう所も考えておかないと、家が出来上がったあとの後悔につながることもあり得ます。
当たり前じゃないかって思うかもしれませんが、想像以上に暑かったり寒かったりという感覚です。
夏の日中は直射日光を浴び非常に暑く、冬は夜はもちろん日中も寒々しいです。
モノを置きっぱなしにすると、日差しや風雨の影響で劣化も早いことが容易に想像できます。
もちろん、地域によって違いはあると思いますが。。。
3階部分にあたるためか、それとも立地の影響か、風を強く感じることが多いです。
風が強い時や台風の時などは、軽めのものは特に屋内に入れておかないと吹き飛ぶ可能性もあるので注意が必要でしょう。
また、桧家さんから青空リビングで使えるタープを貰いました。
使う時はタープと柱を金属製のカタビラ(?)でつなげるんですが、風で揺れると金属音がうるさいんですよね。
ただ、今貰えるタープもこの繋げ方かどうかは分からないですが。。。
青空リビングのイマイチな所を挙げてきましたが、それでも作って良かったと思っています。
妻はどうか知りませんが…
生活の95%が半径5メートルで出来ているような自分にとって、息抜きが出来る場所の存在自体がとても大切。
疲れたらフラ~っと屋上に出て、椅子に座って飲み物などを飲んだり軽く仮眠したり…。
ちなみに、自宅の青空リビングは8畳ほどの広さですが、『壁に囲まれている感』は少しあります。
その分、青空リビングで椅子に座れば、周りの家が視線からほぼ消える状態になります。
外なのに、外からの視線を気にしなくて良いのは、モグラ生活の自分にとってはなかなかの解放感。
天気が良い時はここで自分を日干し。
なんなら全裸になっても外からは見られません(なったことはありませんが…)。
もちろん、これは家を建てる場所や環境によるので要注意です。後々高めの建物が建つ可能性もありますし。
そして、こういうことをやって気持ちが良い季節が春や秋。
先日も久しぶりに屋上でのんびりと春の日差しを浴びました。
ちなみにウチの子供(4歳♀と5歳♂)は青空リビングで遊んだりすることをあまり喜びません。
高い所にいるという感覚がある上に子供の背丈だと外があまり見えないからかもしれませんね。花火を見る時は喜びますが…。
以上はモグラの使い方でしたが、その他にもこんな使い方をしてきました。
風が強い時は元気過ぎるくらい激しく泳ぎます。
さきほど、花火を見ると子供が喜ぶと書きましたが、夏には屋上から花火を見ることが出来ます。
結構遠くに見えるので迫力はイマイチですが何となく嬉しい感じです。
屋上まで持っていくのが苦にならないようなランチと、キャンプで使うような椅子などを使って妻と昼食をとることがたま~にあります。
カラスが間近でジッと見ていた時は少し焦りました…。
これ、実はやってないんですが、やったらキレイだろうな~と思っていることです。
電源も青空リビングにはあるのでいつかやれたら…、って所でしょうか。
新居が出来た後の使い方を、明確にイメージ出来ているかが大切なのかなぁ、と漠然と思います。
という感じだと、使っても最初だけ―、ということになりかねないと思います。
そうなってしまうともったいないので、ホントに使うのか、使うならどう使うのかをよ~く考えてから決めるべきでしょう。
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