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最近は、地鎮祭も上棟式もやらない人が増えていると聞きました。
桧家住宅さんも、やらないことを前提に話を進めていました。
やるとしても、どちらか1つで、地鎮祭をやったら上棟式はやらないお宅が多いとか。
昔と違って、上棟式をしてもお酒も飲めないし、職人さんたちも早く帰りたがる傾向にあるようです。
我が家は、親が買った土地ですが、おそらく地鎮祭はしていないんじゃないかなぁ。
私的には、正直この土地でいいことがあまりなかった…という思いもあり、気持ち的に地鎮祭はやっておきたいと思いました。
実際に、多くのブロガーさんはやっているし、やらない人が増えている…と言われても信じられなかったんですよね。
でも、考えてみれば、ブログを書く方は、ある意味熱心というかこだわりがあるというか、イベントごともやりたがる傾向にある人が多いように思いました^^;
人のブログを見ると、みんなやってるから~~と焦らなくても、書いていない人もいるし、やっていない人もいっぱいいるんですよね。
我が家は、お金に余裕もないし、また出費が…と思いましたが、気持ち的にスッキリしたかったのでやっておきました。
ほんと気持ちの問題だと思います。
日本では、こういうイベント事は、大安など日取りも選びますよね。
我が家の地鎮祭は、六曜日でいう先負の午前中でした。
先負は、午後がよしとされているので、午後にしたかったのですが、残念ながら午前中しか空いていないと言われてしまいました。
一般的に六曜でいう「大安」「先勝」「友引」は、午前中がよしとされ、「先負」なら午後がよしと言われているようです。
慣習みたいなものなので、気にしすぎるのもよくないと思いますが、何かあったときに「地鎮祭の日取りがよくなかったからだわ~」と思うくらいなら、日取りは選んだ方がいいのでしょう。
うちの場合は、「この日のこの時間しかダメ!」という感じで選ぶ余地はなかったので(汗)、仏滅じゃないからいいわ~くらいの気持ちです。(笑)
別のいわれでは、「イベント事は午前中に行うべし」というのもあるようなので、そちらを信じることにして、先負の地鎮祭を行いました。
これも、自分がどう思うかですよね。
ちなみに、日取りを選びたい場合は、このサイトが参考になりました。
上棟吉日カレンダーです。
地鎮祭の時に神主さんに渡す初穂料ですが、桧家住宅さんから4万円と言われましたので、その通りに包みました。
地域によって差はあるみたいで、3~5万円が標準的とか。
桧家住宅さんは、地鎮祭に関しては中抜きすることはないので、直接神主さんに渡してくださいと言われました。
何かを購入するのと違って、神主さんに渡すお金っていつ渡していいかちょっと悩みます。
最初なのか、最後なのか・・・
地鎮祭が始まる前に、営業さんにそのあたりを聞いて、地鎮祭が終わったあと神主さんが片付けをはじめる前に渡しました。
私たちが準備したのは、初穂料だけです。
あとは神主さんが、祭壇から鯛やらお酒やら、必要なものをすべて用意してくださいました。
使った食材は、帰りに持たせていただきましたし、そういうものを含めての初穂料だったのでしょう。
友人から聞いたのですが、こういう地鎮祭はバイトがくることも多いんだよって…
我が家にきてくれた神主さんは、貫録もあったし慣れてそうだったけれど・・・そういうこともあるのかもしれませんね。
地鎮祭は、30分ほどの儀式。
そこに何万もかけるよりは、おうちのことに使ったほうがいいと思う気持ちもありますが、やってよかったなと思っています。
新築を建てるということ自体が、私にとっては人生の大きなイベントです。
正直、地鎮祭の御利益というもの自体は、よくわかりません(笑)
でも、新築を建てるという人生のイベントをより楽しむため、より盛り上げるためと考えると、いい思い出を作れて良かったなぁと思えます。
一方、4万円あれば炊飯器買えるな…カーテンランクアップできるじゃん…なんて気持ちもありますけどね^^;
(我が家の地鎮祭の様子は、コチラです♪)
地鎮祭も、人生のイベントの1つ!
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