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長年住んでいた家をカラッポにすることって、すごく大変です。
身を持って感じました・・・
どうやって処分していいかわからなかったゴミもありますよね。
私が困ったのは
・中身が残っているスプレー缶やライター
・大量の不燃物
・ぬいぐるみや人形
・リサイクル料のかかる家電
・粗大ごみなのか不燃物なのかわからない大きさのモノ
などなど
処分品がまとまっていれば、捨てやすいのですが、家中のありとあらゆる場所から出てくるので、整理が大変です。
何度も業者さんに依頼したい・・・と思いました。
ちなみに、不用品買取業者さん、大手の引っ越し屋さん、解体業者さんでも、不用品の処分をしてくれます。
ただ、整理されていないと料金もすごく高くなりそうです。
丸丸残してしまうと、解体費用と同じくらいの処分費用がかかることもあるそうです。
自分でもできない荷物の整理を、他人がやるのは大変なことですよね。
人件費もかかりますし、トラック代金もかかります。
解体屋さんの話によると、「家一棟分のゴミとなると、普通のゴミとして処分できないものが多く、いろんなところにゴミを運ばないといけない。そうなると処分費用が高くなってしまう。
ゴミがまとめてあって、1カ所だけに運べばいい場合は、その分費用を抑えられる。」そうです。
不用品買取の見積もりに来ていただいた方にも、「不用品がまとめてあれば、料金おさえられますよ」とおっしゃっていたので、種分けが大変なのでしょうね。
解体工事が始まる前に、何を残しておいていいのか解体屋さんに聞きました。
タンス
スチールでできたラックなど
家と一緒に処分できるようなものは、置いていっていいようです。
我が家には、予備の瓦や、庭飾りのツボなどもありましたが、それらも家と一緒に処分できるので残していきました。
また、エアコンや照明器具など、取り外しが大変で新居で使わないものは、置いて行っていいよとおっしゃってました。
これは、おそらく見積もりに入っているんじゃないかなと思います。
中見の入ったスプレー缶
ガラス製品
家電品
など
捨てに行く場所が違うから、これらは処分してほしいと言われました。
出来る限り自分で処分をしましたが、小さな段ボールに1つくらいは、どう処分していいのかわからないものが出てきてしまいました。
例えば、スプレー缶の処分・・・
1つ1つキリで穴をあけて、中身を出して捨てましたが、ほんと大変でした。
でも、ガスや殺虫剤など、大量に噴射したらやばそうなものは、穴をあけることができず、解体屋さんに当日相談させていただきました。
そのくらいの量であれば、捨てておくよとおっしゃってくれたので、どうしていいかわからないゴミは、相談してみるといいかもしれませんね。
残置物、出来る限り自分で処分!
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