インテリアコーディネートの段階で、一度金額を〆て(これを営業で〆るというらしいです)、いよいよ住宅ローンの本審査です。
我が家の場合は、会社経営をしているため、用意する書類が多いようです。
目次
- 契約書(見積書・設計図面を含む)
- 印鑑証明・住民票
- 実印・本人確認証明証
- 収入関係書類
–課税証明書
–源泉徴収票
–給与明細
–法人税納税証明書
–法人決算書
–試算表・売上が確認できる書類
- 自己資金が確認できる書類(通帳や有価証券など)
漏れがあるかもしれません・・・
書類はたくさんありますが、市役所と税務署に1度行けば揃ったので、手間もかかりませんでした。
ちょっと面倒なのは、3年分の会社の書類。
これも事前審査の段階で用意したものがほとんどなので、今回慌てて準備したようなものはありませんでしたが、事前審査の時は、次から次へと必要書類を言われて大変でした・・・
住宅ローンの面談というと、ちょっとドキドキします。
事前にネットでどんなことを聞かれるのか調べていたところ、「一番大切なのは、時間に遅れないこと」と書いてありました。
なるほど。お金のことですから、時間に遅れる人はお金にだらしないと思われてしまいますよね。
前日は時間に遅れないように、翌日の流れを頭の中で何度もシュミレーションしました。
ホントかどうかはわかりませんが、何事においても時間を守ることは大切ですものね。
さて、どんなことが聞かれたか・・・
実は、我が子がこの時ぎゃんぎゃん泣いてしまい、私は赤ちゃんをあやすのに精一杯で、頭が真っ白になってしまいました。
担当さんが「うちも半年の子供がいて・・・大変ですよね」と声をかけてくださったのが、救いでした。
赤ちゃんに必死で、すべてを記憶しているわけではありませんが
まず、融資の流れについての説明がありました。
利息や返済期間、金額の確認、今後の流れ、注意事項など、書類に書いてあることを1つ1つ丁寧に説明してくださいました。
それから、仕事については、どんな事業なのか、新事業を立ち上げたのでその内容、売上の推移の理由(業績の悪い時期の理由やそこから回復したときの理由など)を、簡単にお話しました。
ただ事前審査の段階で、ほとんど伝わっていることだと思うので、再確認という感じで、そんなに長くお話したわけではありません。
営業さんからは、事前審査から本審査の段階で値段がかなり増えているので、その点をつっこまれるかもしれないと言われていました。
おうちの仕様変更と答えればよいと言われていましたが、そこも聞かれませんでした。
「建物価格いくらですね」と確認されただけです。
その後、申込書に記入して終わりでした。
時間にして30分弱でしょうか。
営業さんは「事前審査から今日までの間に、よほどのことがなければ大丈夫でしょう」とおっしゃっていましたが、審査の結果が出るまでドキドキです・・・
ちなみによほどのこととは、
・会社が倒産した(辞めた)
・借金をした
というようなことです。
引き渡しまでは、絶対に会社をやめたり、変えたりしないでください!と念を押されました。
よほどのことをしていなくても、結果が出るまでは、ドキドキです・・・
住宅ローンの本審査より、事前審査のほうが大変だったかも・・・
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