解体屋工事5日目

土曜日だというのに、解体屋さんはお仕事中。

解体屋さんには、自分で処分できないゴミを捨てていただいたり、解体日程もこちらの都合で伸ばしていただいたり、わがままを聞いていただいたので、気持ちばかりではありますが、ビールをお届けしに行ってきました。

家ももう半分以上取り壊されています。

ついでに、ご近所さん（裏のお宅）にもあいさつをしておこうと思い、少しお邪魔してきました。

音より震動

ちょうど職人さんも休憩タイムで、私たちがお話している時はすごく静かでした。
が、休憩時間が終わった途端に、「ドドドド」という震動が・・・
音より震動のが気になりました。

解体工事って、ご近所さんにとっては本当に迷惑だな・・・と実感しました。
よく工事現場で聞く、建築中の「トンテンカンテン」「キュイ～～ン」という音とはまったく違います。

ドドドドドド・・・グワッシグワッシ。
そんな感じ。

大震災の時、余震で気持ち悪くなったことがありますが、解体工事でも同じようになる人がいてもおかしくないかも。。。
もちろん許可を取ってちゃんとした会社に頼んでやってもらっているけれど、うるさいことには変わりないわけで。。。

解体屋さんは、あいさつまわりもしてくださったけれど、ホントそれ重要だなと思います。
特に両隣のおうちには、自分でもちゃんとあいさつをした方がいいです！

解体工事中は、大きなトラックがいっぱいきます。
解体した木材や産業廃棄物を、どんどん運び出していくから、家の前がこんな感じにトラックでいっぱいになるんです。

ただでさえもうるさいのに、家の前に大きなトラックがデデーンと駐車されていたら、イラッとしますよね。

あいさつ回りが大切！

解体工事のクレームは、けっこう多いみたいですね。
作業の時間や使う重機など、届け出をする必要があるみたいですし。
幸い我が家は、解体中のクレームがなかったのですが、我慢をしてくださったご近所さんには本当にありがたいと思います。
そこには、言ってもどうにもならないという・・・思いだってあったかもしれません。

解体屋さんが配っていた挨拶状には、「何日から何日まで工事」という日にちが記載してありました。
若干の余裕を持って日付を申請していると思いますが、一戸建てなら10日くらいで解体工事は終わります。
そのうち重機が入って作業するのは1週間くらいだと思います。

ご近所さんにとって、「あと何日で終わる・・・」と思えることって、大切だと思うんですよね。
いったいいつまで続くのか！と思うと、苦情の１つも言いたくなると思いますが、来週には騒音振動から解放される…と思えば、少しは気休めになるかもしれません。

建築中は、いろんな騒音があると思いますが、その中で一番は解体工事だと思います。次に上棟かな。

あいさつをしておいて良かったと思うと同時に、ホントご近所さんと申し訳なさと感謝の気持ちになりました。

今日の気づき

解体工事、音より震動が気になる