目次
昨日、支店長さんと営業さんと、5時間にも及ぶ話し合いをしてきました。
あちらが2人なのにたいして、こちらは1人なので、かなり気を張って望み、疲れ果てました・・・
支店長さんは、誠実そうな優しそうな人でしたが、売れてる営業マンらしい方というか、口がお上手です。
支店長さんが進行役となり、まずは、当たり障りのないところから1つずつ解決していくような形で進められました。
聞かれたことに答える形で、私が話をしたり逆に質問をしたりしましたよ。
やりとりは、ほとんど支店長さんとしました。
営業さんは、聞かれたことだけ答えていくという感じです。
営業さんにも、その場で答えられることは答えていただきましたが、たいていの話が言った言わない問題になってきます。
そこで上司から「言ったのか」と尋問のように問い詰められると、立場上「うーん、言ってないけど言ったように聞こえちゃったのかな・・・」とか、曖昧になってくるんですよね。
書きたいことはいろいろありますが、ほとんどが愚痴になるので、絞って書いていきたいと思います。
本題は住宅ローンについてですが、それ以外のことについてもたくさんお話がありました。(いろいろと関わってくることが多いから)
※このブログを昔から読んでくれている方は、わかるかもしれませんが、トラブル内容について分からない方は読みにくい記事となってしまうことご了承くださいませ。
10月の段階から、見積もりが20万以上高くなったことについて、説明を求めてきました。
建物や造作物が変わらないのに、いきなり高くなるわけないですからね…
その都度、「確認しておきます」と濁されてきました。
私は、別のハウスメーカーさんも検討していたので、その時に解体費用を見積もっていただいています。
タマホームさんと桧家さん(当初)の解体費用は、ちょっと桧家さんが高いくらいの感じでしたが許容範囲でした。
念のため、別の会社にも概算で確認しましたが、やはりそのくらいだったので、そういうものだろうと思っていたんです。
ですが、桧家さんの最終見積もりは20万以上高くなっていました。
理由をずっと聞いていましたが、昨日になって「最初は造作物を入れていなかったけれど、2回目に訪問したときに造作物をいれたから高くなった」という返事をいただきました。
え?ここまで待たせて、そんな返事??いくらでも言えるよね。
それに、他業者さんよりかなり高い見積もりになりますね。
それは仕方ないとしても、その説明は10月の時点でしていただきたかったです。
そうすれば、ここまで問題にならなかったでしょう。
これについては、謝罪をしていただきました。
が!
「解体工事は、信用できる会社に依頼するので、お客様の方で相見積もりされても、その会社に依頼することはできないんですよ~~」
いちいちムカつくわ!
そんなの、初耳だし、まぁ済んだことなので、納得いかないけれど、自分的に解決済み項目にします。
地盤改良工事は、勝手に着手されていました。
「調査結果を連絡します」といって、連絡もせず、勝手に着手。
どうせこれも「うちがやることなっているんで」という話になります。
だけど、順序ってものがあるでしょう。
連絡をすると言った日に連絡をして、見積もりを出し、サインをして、そこから着手をするのが普通の流れ。
なぜ、許可を取らないのか…憶測にしかすぎませんが、桧家さんはとにかく契約から引き渡しまで、強引に急がせるところがありました。
許可を取っている時間がなかったのではないか?
だとしたら、そんなに急がせるスケジュールは、会社的にどうなの?と思うんです。
これは、「すみませんでした」と謝罪をいただきましたので、自分的解決済み項目ですが、信頼度が下落した瞬間なので、ちゃんと話させていただきました。
例えば、照明器具やアクアフォームNEO。
こちらは、言った言わないの問題になってしまいました。
支店長さん曰く、アクアフォームNEOにするならば、見積もりは高くなるということを聞きました。
(監督さんからは、NEOの方が値段は安いと聞いていましたし、営業さんからは値段に差がないように量を調節していると聞いています。社内的にまだ統一ができていないのかも…)
しかし、「NEOが付くと聞いたのに、違うのがついてるよ」と確認をしたときに「やり直しができるか確認をして、また連絡をします」と言ったのに、連絡をくれませんでした。
照明器具についても同じです。
正直、説明さえしてくれればいいんですよ。
アクアフォームだろうがNEOだろうが、聞いてる話と違うけど、やり直すデメリットを教えてくれれば、やり直せなんて言わないですし。
それを、説明をしないで、なかったことにするから怒っているんです。
すると、支店長さんが
「追加工事費用に吹き抜けのスリット工賃を含めず、アクアフォームのお詫びとさせていただきました。」
は?完璧後出しだよね?
いや、それが本当なら、むしろ請求してくれていいよ。
でも、吹き抜けの造作は、間取り作成の時から言っていたことだったんですよね。
それを建物本体に追加するのを忘れたのか、できない事情があったのかわかりませんが、追加工事費にしたのはアチラ。
でも、追加工事費は、細かい見積もりを書かず「見積もり一式」にできるから、なんとでも言えるんだよね。
そういうことを言われるとね、許したい気持ちも許したくなくなってくるんですよ。
「むしろ、そこ請求してよ。ちゃんと細かい見積もりだしてね!で、アクアフォームやり直してよ。っていうか、完璧後だしだよね?」
後出しです・・・って認めてましたけど。
こういう、売り言葉に買い言葉になると、話し合いも意味がなくなってしまうので、そういう場面になるたびに自分を抑えつつ(おそらく向こうも)、ギリギリの精神状態で頑張りました。
引き渡しは、強引な形でした。
その時に、銀行の融資が遅くても週末、その他上記の解決していない確認事項を確認しておくと約束をしてくれたので、しぶしぶ引き渡しを受けました。
強引な引き渡しのために、平日何度も休みを取らされました。
うちは、代わりに働いてくれる人がいないような小さな会社を経営しています。
時間の調整をしやすいのは確かですが、その分お客様に迷惑がかかり、自分たちの信用や収入にも関わってくるんです。
でも、平日何度も休ませられた。何度も呼び出された。
引き渡し後は、何かあればカギをあけに家に行かないといけない。
そこまでして、引き渡ししないとダメだったの?
会社の都合ですか?
全部終わるまで待てなかったの?
これに対して支店長さんは、「会社の売上や決算は、一切関係ありません。」
「では、営業さんの独断だったのですか?」
沈黙・・・
支店長さんはね、表情一つ崩さず話を聞き、追求され困ると、沈黙し「もう1回いいですか?」と説明させてる間に、考えるみたいな。
会社の人間としての立場をうまくわかっているんですわ。
営業さんは、バカ正直な一生懸命さがあるので、対象的というか・・・私と支店長の間で、かわいそうになってきました。
引き渡しの条件であった、諸費用ローンの実行手続きは、まだ滞っています。
経営者は、時間がかかるって…
事前審査の時もそうだったので、わかっています。
でも引き渡しされると、いろいろ払わないといけないものが出てきます。
間に合わなければどうするのよという不安も出てきますし、外構に着手することもできません。
しかし「引き渡し日に、融資日の約束なんてしていない」と言われました。
言った言わない問題です。
私が支店長さんから言われて、一番びっくりしたセリフがあります。
「銀行や提携業者さんの紹介は、我々の好意でやっています。うちの営業は親切で世話好きなので、お客様の負担を減らそうと、間に入ってあげました。でも、好意でやってることで、責任は桧家には一切ありません」
「融資の実行日や、諸条件については、お客様から直接銀行に問い合わせていただくことになっています。金利の説明をされたことがないというのも、お客様から銀行に聞いていただくことだからです。」
「今後も、いつ実行されるかは、私達は約束できません。もし融資がおりなかったら、別のところを紹介します。」
銀行のことは、手前でやるのが基本なんだそうです。もちろん、うちらでもやり取りはしていますよ。
でもね、もしハウスメーカーがまったく入らないのが基本なのであれば「うちでやります」と言わず、最初から「お客様でやってください」と言ってほしかったですね。
営業さん、頑張ってくれています。
すごく頑張って、いろんなところに連絡をとって、何とかなることは何とかしようとしてくれています。
支店長さんも、一日も早く融資が下りるように、一緒に考えてくれています。
でも、結局何も変わっていません。
我が家は、確実な融資日の連絡、入居までにもろもろ間に合うことを望んでいます。
入居までに間に合わないのであれば、その時に桧家さんがどう対応してくれるのか?ということをお聞きしたかったです。
しかし、「話を聞く限り、謝罪できる部分については謝罪するものの、桧家的に契約上の不備があるわけでもなく、銀行面に関しては好意でやっていること」らしいので、外構が遅れようと入居が遅れようと、桧家は関係ありませんよという話です。
だけど、出来る限りの知恵はお貸ししますし、銀行さんとのやりとりはこのまま引き続きやっていきますよ!頑張りますよ!という話・・・
頑張ってくれるのはありがたいんだけど、どうにもならないし、何ができるか聞いても「知恵をお貸しすることしかできません」という答え。
その程度の知恵は、こっちにもあるわ!
私は、こういう状況になっても営業さんのことが人間的に好きです。
はじめて会った支店長さんも、誠実な方でした。
でも会社と言う組織に入ってしまうと、何かが変わる。
営業さん、一生懸命で大きな仕事をする人です。
小さな細かいことより、もっと大きな仕事をする人。
うまくいえないけど、他の人にできない仕事をする人であることは確かなんです。
だから、本当はこんな小さなことで「言った言わない」を、営業さんの責任みたいにしたくなかった。
すごく残念です。
ツッコミどころが満載の話し合いだったので、愚痴として書きたいことはたくさんあるのですが、桧家トラブルで頭を抱えている今、桧家の愚痴を書き始めると余計に気分が悪くなることに気が付きました(汗)
5時間の戦い…結局進展なし
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大変ですね。ハウスメーカが融資の間に入るのは、好意でもなんでもなく、契約をとるためです!!(融資不可であれば、契約できないから)
まずは、諸費用ローンは何とかしないといけませんね。お金の件は、正直融資してくれるところがないと、どうにもなりません。無担保ローンは、有担保ローンと違って、そんなに時間がかかることとは思えません。担保を入れるのであれば、担保の評価で時間を使います。
引き渡しを終えたハウスメーカが、親身になって諸費用ローンを通すようにかけあってくれる可能性も高くはないと思いますので、自分自身でも探しておいた方がよいと思います。額が小さくて金利が気にならないのであれば、ノンバンクから借りるという手もあります。(融資が決まるまでノンバンクは早いです。)
施工金額の面で争えるところがあるとしたら、見積金額に合意していないのにも関わらず、勝手に工事されたことではないでしょうか。これについては、契約金額の減額を要求できると思います。(当初の見積には、○○を含むことを忘れていたというのはハウスメーカの見積ミスであり、ハウスメーカの責任です。)
いずれにしても、問題クリアして、入居後のスケジュールを確定させたいですね。
うまくいかないことが、逆にうまくいくことへのきっかけになることもあるので頑張って下さい。(私はノンバンクで融資してもらえませんでしたが、結果的にノンバンクより安い地銀に融資してもらえました。)
>しょうじろさん ほんとに「好意」でやってやってると言われたときには、ぶっ倒れそうになりました。
諸費用ローンは、2月頭からお願いしてきましたが、3月末になってようやく申し込みをしてくれました。書類やら確定させないといけない金額があるということでしたが・・・遅いなとその時から感じていました。。。
住宅ローンも諸費用ローンも事前審査は通っているので、おりるのは時間の問題。(当初は遅くても3月末と言ってたのに)
ただ、3月初旬に住宅ローンの金額訂正をしました。営業さんは問題なくOK!と言っていましたが、問題があったようで、今になって再審査になっているようです。あと2週間待ってくれればすべてうまくいくと思うということですが、自分たちで探した方が早いんじゃないかと・・・
教えていただいたように、諸費用ローンに、審査にそんなに時間がかからないのであれば、自分で探した方が納得がいきます。
金額面の交渉ができればベストですが、それができなかったとしても、外構の遅れなどはなんとかしてほしい(提携のところで、最優先でやるなど)と思います。
ありがとうございます!「うまくいくことへのきっかけになることもある」という言葉に、心があたたまりました。自分でできることを薦めながら、頑張ります!
住宅ローンも終わってないんですね。引き渡しが終わっているということなので、住宅ローンの実行は終わっているものと思っていました。おそらく、現状は、住宅ローンと諸費用ローンがセットになっている状態かと思います。(つまり、どちらも有担保扱いで抵当権設定が必要)
裏を返せば、諸費用ローンの金利は、通常の無担保ローンの金利より有利になるはずです。また、住宅ローンの融資実行がないと、相手方も入金がない状態で続くと思いますので、きっちりサポートしてくれるものと思います。(ただ、回答する権限は銀行にしかないので、サポートしてくれたからうまくいくとは限りません。)
住宅ローンの増額は、再決裁が必要と思いますので、結構時間がかかると思います。もし今の銀行で融資可能となるのであれば、それが最良の選択肢と思われますので、まずは銀行に直接行って状況(いつ融資判定が下りるのか)を確認した方がよいと思います。
住宅ローンの増額が否決された場合は、お金が払えないことを理由に、外構分を解約して、他に頼む方法もあるかと思います。(直接契約した方が安いですし、これ以上気分を害すこともないかと思います。)また、外構については、そんなに急ぐ必要もないかと思います。
私の時は、カーテンが当初見積より高くなり、解約して他に頼みました。外構については、当初見積より高くなったので、「見積金額内で出来ないなら、他に頼む」といったら見積金額内でやってもらえました。
>しょうじろさん 住宅ローンがOKだと、諸費用ローンも自動的にOKになるというか、住宅ローンの金額確定待ちで諸費用ローンがおりていません。あと1-2週間ですべて解決する予定なので、おっしゃるように、このまま待つことが一番の近道なのかなと思ってはいます。
話せば長くなりそうですが、自分で支払計画などを整理していたところ、住宅・諸費用・自己資金いずれにも入っていない金額を発見しました。それを営業さんに指摘したところ、諸費用ローンを増額してほしいと言われました。
とはいっても、金利や返済年数など住宅ローンに含めた方が有利ですし、当時諸費用ローンにふくまれていた「地盤改良費」を住宅ローンにまわせないのか営業さんに聞いたんです。
そしたらOKということだったので、そのように進めてきました。しかし、4月になって融資がおりないので聞いてみたところ、OKなんていってない!と銀行が言い始めました。そもそも地盤改良費は、事前審査の段階でいれておくはずなのに、どうしていれなかったの?という銀行に責められました。
営業さんいわく、事前審査ではいれたけれど、本審査でははずしたと・・・予算内に入ってるのになぜ外したのかはわかりません。
そんなわけで、今再審査中です。
もろもろ手続きで「あれ?」と思うことがあり(諸費用ローンの申し込みをなかなかしない、書類をそろえるのに1ヶ月もかかるなど)、引き渡し時には厳しくいいました。
諸費用ローンの融資日を確実にしていただくこと、今までの工事関係で解決していないことへの回答をすること、それらがちゃんとされていないため口論になってしまいました。
今は1日も早く融資がおり、すぐに外構に着手できるように考えていただいていますが、外構は4月は混んでる時期ですぐにとはいかないみたい。早くやってくれるならHMでやってほしかったのですが、それも無理みたいなので。。。
外構は急がなくても大丈夫ですよね!
1日も早く・・・と気ばっかり焦っていましたが、どうにもこうにも時が解決するのを待つしかなさそうです^^;
並行して、自分でも諸費用ローンの銀行を探してみています。どちらが早いかわかりませんが、金利等調べてみるのも勉強になりますし。
アドバイスありがとうございます!
はじめまして
日付の古い記事に突然失礼いたします。
私は現在新築注文住宅で工務店ともめてる真っ最中でして、こちらに辿りつきました。
我が家は今引き渡ししていないが引っ越しは終わっているというわけのわからない状況にあります。
話し合いの場すら持たれない挙句、メールでやりとりすれば誤解が生まれるから改めてご挨拶と逃げられてしまいます。
こちらのサイトで色々勉強させていただきます。
YUKIさん はじめまして、こんにちは。
家づくりでの工務店とのもめごと、本当に精神的にまりいますね。私たちからすればすべてが初めてのことなので、次の手順やら普通が何やら何もわかりませんよね。
引き渡しがまだなのに、引っ越しが終わっているというのは、ここの読者さんにもいらっしゃいました。
話し合いはもちろんのことですが、すぐに確認できるメールを使うのは当たり前のことですよね。
メールや打ち合わせ記録など形に残していかれるといいなと思います。
無事に引き渡しが終わって新しい生活がはじめられていることをお祈りしています。